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一般の皆様が興味を持たれる企画・イベント 一般の皆様が興味を持たれる企画・イベント

展示・博覧会の見どころ

青木茂樹 展示委員長 ご挨拶

青木茂樹

展示委員長青木茂樹と申します。
この度「見どころ 聞きどころ」を開設し博覧会のことをご紹介していきます。
よろしくお願いいたします。
今回の第31回日本医学会総会の展示・博覧会の大きな特徴は

☆ 会場 学術講演会が行われる大手町、丸の内で開催されとても便利な場所にあること

☆ 内容 ◎医学、健康に関する専門的なことを理解しやすいように展示してあり、例えばゲノム
 のことやCOVID19(新型コロナウイルス)などもわかりやすく説明してあること。
◎ご家族で来場していただけるよう、幅広い年齢層を対象にしており、特に子ども企画
 を充実させいること。

☆ 期間 23年4月15日から23日までですが、夜は20時までオープンしているなど見学しやすくしてあること。

等です。
今最も関心の高いものや、幅広い年齢の方々が興味を持たれている内容を皆さんで楽しみながら勉強していただけるように工夫をしています。
各エリアの「見どころ」を担当の先生方がご紹介します。
ご期待ください。

■展示幹事 下地 啓五
丸の内・有楽町エリアを楽しもう!
「からだの『知りたい』がここにある!」

■展示副委員長 服部 信孝
見て・触れて・バーチャルで知る ー医学の歩み

■展示委員 矢冨 裕
COVID-19
“コロナ”から考える感染症の話

■展示委員 三宅 基隆
日本医学会総会 オンライン博覧会の歩き方地図
~健康、医療、長寿の未来を知るインデックス~

■展示委員 細谷 紀子
「五感で楽しむ健康のまち 丸の内・有楽町街ぐるみ企画」へようこそ!
街歩きを楽しみながら、華やかに彩られた景色を見て、素敵な音楽を聴き、
健康メニューを味わい、香りを嗅ぎ、人と人の触れ合いを。。。
スタンプラリーあり(景品つき)!

■展示委員 河野 隆志
「知りたい!がんとゲノム医療」の魅力、体験ポイント
こわいものと思える「がん」、でも正しく知って、正しい行動を。
ひとりひとりのための治療を目指す、がんゲノム治療の今とこれから

■ダイバーシティ推進委員会 委員長 大野 京子
医学会でも進む働き方改革、イノベーション、生産性向上も患者さんと一緒に。

■展示委員 石黒 精
こどもたちと学ぶ なるほど!医学体験
外科手術史上最年少の誕生か?
実際の医療の場で使われている道具、機器でドキドキの医療体験を。

■展示委員 綿田 裕孝
「暮らしから健康を考える セルフケアスタジオ」の魅力、体験ポイント
大事なのは運動と食事、そしてそのバランス。医者にかからずに健康でいるためのセルフケア。
医者の一番のおススメは、医者いらずの暮らし。自分に最適なセルフケアで“ちょうどよく”することが“ちょうどいい”。
簡単セルフチェック、楽しくケア。

■展示委員 田村 直人
健康を支える社会につながるコミュニティクリニック
DXで進む「かかりつけ医」。私のための医療、みんなのための地域医療を体験!

■展示委員 阿部 修
「次世代スマートホスピタル202X」の魅力、体験ポイント
誰もが「期待」する診察や医療が「現実」に。
劇的に変わりゆく医療技術、医療システムの未来。
202X年の医療の最先端を博覧会で体験!

下地 啓五

展示幹事 下地 啓五

順天堂大学大学院医学研究科
放射線診断学・准教授

■丸の内・有楽町エリアを楽しもう!
「からだの『知りたい』がここにある!」

市民向け 市民向け

第31回日本医学会総会の展示・博覧会は分散・回遊型、体験重視であることが大きな特徴です。
博覧会の展示は東京国際フォーラム、KITTE、丸ビルなどに分散して配置されています。展示会場に特定のルートはありませんので、来場者は展示物や催し物を好きな順番で自分だけのペースで自由にご覧いただけます。子供たちが医療体験できるコーナーなど多数の参加型企画も用意されています。
さらに会場周辺の丸の内・有楽町エリアでは街ぐるみでスタンプラリーやトークショーが開催されるなど、素敵な景色や音楽、健康メニューを味わい、街ゆく人々との触れ合いを存分に楽しむことができる企画が目白押しです。
遠方の方や、ご来場がかなわない方もお楽しみいただけるように、バーチャル医学史展示では、普段は中身を閲覧することできない『解体新書』序図などの貴重な資料を特別公開するなど、オンラインでも多数の見応えのある企画を用意しています。日本全国はもとより、留学や仕事で海外に在住している皆様も、ぜひオンライン展示・博覧会をご覧ください。
展示・博覧会は、お子様からお年寄りまで、どなたでも楽しめる企画ばかりです。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

丸の内・有楽町エリアを楽しもう!「からだの『知りたい』がここにある!」

服部 信孝

展示副委員長 服部 信孝

順天堂大学医学部神経学講座 教授

総会参加者向け 総会参加者向け

市民向け 市民向け

■誰もが知る「解体新書序図」も全ページ特別公開。
3Dから、年表から、言葉から。どこでも、いつでも、医学の歴史を探求。

すでに博覧会HP上で公開をしている、バーチャル医学史展示は、日本の医学教育の歴史を資料等により検証できる「順天堂大学医学教育歴史館」へ全国どこにいてもアクセスできるように、バーチャル化することを目指しました。「3Dから体験」、「年表から体験」、「言葉から体験」。それぞれの切り口から、医学の歴史に出会い、学ぶことができます。
さらに、「特別企画展示」では、普段は公開されていない、貴重な資料4点を全ページ特別公開。バーチャルサイトならではの自分だけの楽しみ方を見つけてみてください。
バーチャル医学史展示を通じて、医師を目指す学生のみならず多くの医学教育に携わる方、並びに一般の方々にも広く興味を持っていただけることを願っております。
バーチャル医学史展示は5月末まで公開しています。ぜひ以下よりご覧ください。

バーチャル医学史展示

■「診る/看る」ために「みる」
医学の歴史は「みる」ことの変遷の歴史。
会場では医学教育の最先端、高精細裸眼立体視ディスプレイを体験。

あらゆる学びは「見る」ことから始まり、「見る」は学びの原点であるとも考えられます。腑分け図の時代から現代そして未来に向けて、本来見ることのできない体の中を「見る」技術は、時代とともに大きく進歩を遂げ、教育・学びの方法も変遷してきました。
現地企画では、その実際の図や映像に直接触れながらその進歩の軌跡をたどります。普段は順天堂大学医学教育歴史館に所蔵されている資料の一部を展示する他、最先端の高精細裸眼立体視ディスプレイを体験できるブースも用意しており、過去から未来へ、医学の歴史の変遷を体感できる特別企画となっています。
この貴重な機会をお見逃しなく。

「診る/看る」ために「みる」医学の歴史は「みる」ことの変遷の歴史。会場では医学教育の最先端、高精細裸眼立体視ディスプレイを体験。

矢冨 裕

展示委員 矢冨 裕

国際医療福祉大学大学院長

■COVID-19
“コロナ”から考える感染症の話

市民向け 市民向け

2020年に宣言されたパンデミック以降、日常的に「マスクの着用」「手指の消毒」等常に感染症対策がありました。このパンデミックにより、私たちの暮らし方、働き方は大きく変わりました。Withコロナの暮らしが、常識として定着しつつある一方で、まだこれからも予期しえない様々な事柄に予断を許さない状況にあると考えられます。

3年を経た今、この機会に「コロナ禍」を俯瞰するとともに、新型コロナ感染症(COVID-19)に対する意識、知識を新たにする機会を設けました。COVID-19対策においては、一般の方々にこのウィルス感染症に対する正しい知識を持っていただくことがたいへん重要です。

今回の博覧会では、COVID-19の最新情報、その感染防御、検査、治療、ワクチンについてひも解き、COVID-19との闘いを通して見えてきた未来への展望を描きます。単に知識をお伝えするだけでなく、メディアでは見たことがあっても実際に見る機会がほとんどないECMO:エクモ(体外式膜型人工肺)機器に触れていただく、飛沫拡散の可視化により自身の飛沫飛散の様子を体験いただく、正しい手指衛生教室で自身の手技をご確認いただくなどの機会を設けさせていただきます。お子さんたちは楽しく、教える側の大人にも正しい知識を得ていただきたいと思います。

コロナから考える感染症の話

三宅 基隆

展示委員 三宅 基隆

国立がん研究センター中央病院
放射線診断科 医長

■日本医学会総会 オンライン博覧会の歩き方地図
~健康、医療、長寿の未来を知るインデックス~

市民向け 市民向け

オンライン博覧会はWeb上での展示会であり、丸の内~有楽町エリア全体で盛り上がるリアル展示会場の熱気と魅力をぎっちり詰め込んでいます。
医学会総会の長い歴史の中で、オンライン博覧会は今回が初めての試みとなります。
今までは現地に行かないと楽しめなかった各展示のエッセンスと見どころを、24時間いつでもどこでも、パソコンやスマートフォンを使って、お子さまから高齢の方まで、お一人でもグループでも、様々な方がそれぞれの立場で気軽に楽しむことができます。
オンライン会場でリアル会場の展示を事前にチェックし、目途をつけてから実際の会場に足を運んでみたり、リアル会場の散策中に展示物マップとして活用したり、あるいは、会場を回遊した際に気になった情報をこのオンライン博覧会で調べて理解を深めるなど、様々な利用方法が可能です。

オンライン博覧会はすでに公開されており、23年5月末日までお楽しみいただけます。
ぜひアクセスしてみてください!
https://minna-expo.tokyo/

日本医学会総会 オンライン博覧会の歩き方地図~健康、医療、長寿の未来を知るインデックス~

細谷 紀子

展示委員 細谷 紀子

東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 准教授

■「五感で楽しむ健康のまち 丸の内・有楽町街ぐるみ企画」へようこそ!
街歩きを楽しみながら、華やかに彩られた景色を て、素敵な音楽を き、
健康メニューを わい、香りを ぎ、人と人の れ合いを。。。
スタンプラリーあり(景品つき)!

市民向け 市民向け

人生100年時代を迎える今、健康と長寿を支える医学と医療の進歩を知り、活用して行動することは、いつまでも健康に過ごすためのコツです。博覧会にお越しいただき、健康的なライフスタイルを無理なく始めるきっかけを見つけましょう。
『五感で楽しむ健康のまち 丸の内・有楽町街ぐるみ企画』では、4月15日(土)〜23日(日)の期間、日本医学会総会と丸の内・有楽町エリアがタイアップし、街ぐるみで、市民の皆さんに、五感で楽しみながら健康なライフスタイルについて考える機会を提供いたします。五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(触れる)の5つの感覚のことです。華やかに彩られたラッピングバスやフラッグを見ながら、丸の内仲通りを歩き、展示やステージトークなどを楽しみましょう。体操や綱引き大会の時間も設けられています。ランチタイムとティータイムには、マルキューブの近くで素敵な音楽が聴こえます。エリア内の飲食店では、おいしく、体に優しい食材を使用した健康メニューが並びます。ぜひ、味わい、香りを嗅いで、楽しんでください。そして、コロナ禍の中で制限されていた人と人の触れ合いを取り戻していきましょう。スタンプラリーも予定しております。ぜひ、多くの皆様に、「健康のまち」を楽しんでいただけましたら幸いです。

五感で楽しむ健康のまち 丸の内・有楽町街ぐるみ企画

細谷 紀子コラム

河野 隆志

展示委員 河野 隆志

国立がん研究センター研究所
ゲノム生物学研究分野
分野長

■「知りたい!がんとゲノム医療」の魅力、体験ポイント
こわいものと思える「がん」、でも正しく知って、正しい行動を。
ひとりひとりのための治療を目指す、がんゲノム治療の今とこれから

市民向け 市民向け

日本国民の二人に一人は「がん」に罹り、60%の方は治りますが、残りの40%の方は治癒が難しい、、、がんのゲノム(遺伝子の集合体)の研究が飛躍的に進み、がんについて多くのことが分かってきました。がんのゲノムの解析は、今「医療」のために行われ、治療法や治療薬の選択に用いられています。また、日本人のがんの患者さん5万人のデータが集められ、日本人に適した治療法の研究や医薬品の開発に役立てられています。
そもそもがんゲノムという言葉は聞いたことがあってもよく分からない方が多いと思いますが、がんのゲノムについて、がんのゲノム医療について、国立がん研究センターがんゲノム情報管理センター(C-CAT)と医薬品・医療機器・検査の企業が一体となって、展示を用いてわかりやすく紹介します。
「がん」と「がん医療」と正しく知り、むやみに怖がるのではなく、がんになってしまったときにあわてないよう正しい医療を受ける知識を得て頂きたく思います。

令和元年より、遺伝子パネル検査を基盤とした日本のがんゲノム医療が急速に進展

知りたい!がんとゲノム医療

大野 京子

ダイバーシティ推進委員会
委員長 大野 京子

東京医科歯科大学
認知行動医学講座 眼科学教授

■医学会でも進む働き方改革、イノベーション、生産性向上も
患者さんと一緒に。

総会参加者向け 総会参加者向け

市民向け 市民向け

一般的には多くの企業で取り組まれているリモートワークや勤怠管理ですが、生命や人体に関わる医師、医学界では一筋縄ではいかない部分が多々あります。しかし、労働人口の高齢化や人材不足などは、医療界も共通の課題となっており、医師、看護師他医療従事者に関する働き方改革においてもそのスマート化を課題として提示し、医療体制も変革していく必要性が求められています。
いわゆる「かかりつけ医」から「チーム医療」、診療もオンライン化、包括ケアも地域や人材ネットワークにより多様化していきます。医師、看護師他医療従者の働き方改革には、患者さんやご家族の理解も重要です。過渡期である今、不安やご意見も多々あると思いますが、一般の方々にも足を運んで見て、知っていただき「医療への関わり方」を発見し、考えていただく良い機会になります。また、同時に変わっていく医学会の姿を見ていただきたいと思います。

スマートな働き方企画展示

石黒 精

展示委員 石黒 精

国立成育医療研究センター
センター長

■こどもたちと学ぶ なるほど!医学体験
外科手術史上最年少の誕生か?
実際の医療の場で使われている道具、機器でドキドキの医療体験を。

市民向け 市民向け

会場では、医療の現場で実際に使われている道具や機材・機器を使って、さまざまな医療行為を実際に体験できます。外科手術、心肺蘇生(人工呼吸と心臓マッサージ)、超音波画像(エコー)、筋電義手(頭で考えるように動く人工の手)、自動運転する車いすに乗ってみる、問診(医療面接)、看護など、他ではできない新しい体験ばかりです。医学や医療技術の進歩を体験することによって、こどもたちにとっては、きっと初めての、そして長く記憶に残る楽しい体験になるはずです。
どんなに医学や医療が進んでも、また、日本がこんなに便利で豊かになっても、健康を保つための基本は変わりません。朝は早く起きて朝日を浴びて、朝食を必ず食べ、昼間は活動的に動き、夜は早く寝ることです。このようなあたりまえの「暮らし方」が、きちんとできた上で、さまざまな学びやドキドキする体験をすると、身につくことも大きいでしょう。
医療の場を実際に体験することをきっかけに、医学・医療をもっと身近に感じてもらいたいと思います。そして、医学や医療に興味がわいて、こどもたちが飛躍(飛び上がるように急に進歩)するバネになってくれればと願います。気軽に、そして純粋に「医学を楽しんで」ください。

(プログラムは事前申込。無料)

セルフケアスタジオ

なるほど!医学体験

綿田 裕孝

展示委員 綿田 裕孝

順天堂大学大学院医学研究科
代謝内分泌内科学教授

■「暮らしから健康を考える セルフケアスタジオ」の魅力、体験ポイント
大事なのは運動と食事、そしてそのバランス。
医者にかからずに健康でいるためのセルフケア。
医者の一番のおススメは、医者いらずの暮らし。
自分に最適なセルフケアで“ちょうどよく”することが“ちょうどいい”。
簡単セルフチェック、楽しくケア。

市民向け 市民向け

テレワークや三密を排除した行動自省など、ライフスタイルは大きく変わりました。2025年以降は団塊世代が75才をむかえ、高齢化社会も進みます。社会構造が変わりつつある今、健康を自分でケアすることがますます重要になります。食事も運動もバランスをとることが一番のポイントです。医者がいらない=健康に暮らすこと、とは、このバランスをとる“モノ”と、その“とり方”を知って習慣化すること。例えば今日、カロリーを摂り過ぎたら、明日控えて調整する、または運動して消費する。大事なのは、その調整するための知識と行動と、これを継続することです。
セルフケアスタジオでは、子どもや成人、シニアにいたるそれぞれのための、医者いらずに過ごすための最新メソッド、習慣化プログラムを体験できます。最新の医学、医療技術に基づき、暮らしを起点とした「医学・医療を必要としない健康」を目指すための、簡単で楽しく、今すぐ始められ長く続けられる「健康のためのバランス」を整えるための数多くのプログラムがあります。ひとつでも少しでも、暮らしに取り入れてみてください。

綿田先生のコラム

田村 直人

展示委員 田村 直人

順天堂大学医学部膠原病内科
教授

■健康を支える社会につながるコミュニティクリニック
DXで進む「かかりつけ医」。私のための医療、みんなのための
地域医療を体験!

市民向け 市民向け

日本においては、平均寿命と健康寿命の差は約10年。訪問診療や在宅診療においても、ICTやスマートデバイス、PHR(パーソナルヘルスレコード)などによる診療、診断の普及が期待されています。このような“健康で暮らすための環境”はさらに進んでいくと考えられますが、一番大切なのは、自分で自分の健康を気づかい、健康のために行動すること。ますます広がる「私を知ってくれている医療、診察環境」、いわば「かかりつけ医のような存在」の充実とともに、ご自身の健康管理についても、改めて考えるきっかけにしてもらえればと考えております。

博覧会場に設けられる「コミュニティクリニック」では、ご自身で行う、パーソナルヘルスレコードなどの健康管理とその情報の見方や使い方、オンライン診療などのホームドクター、それらを支える住宅「スマートハウス」や地域をつなぐICT・ネットワークなど、私たちの周囲と社会全体の未来を体験することができます。また、ご自身やご家族がご自宅で診療や介護を受けることになったときに、地域のケアシステムはどのようになっているのか、よくわかる展示も準備しています。

「地域包括ケア」「ホームドクター」などますます充実していくこれからの地域医療をぜひ体験してください!

コミュニティクリニック

田村先生のコラム

田村先生のコラム

阿部 修

展示委員 阿部 修

東京大学大学院医学系研究科
生体物理医学専攻
放射線医学講座 教授

■「次世代スマートホスピタル202X」の魅力、体験ポイント
誰もが「期待」する診察や医療が「現実」に。
劇的に変わりゆく医療技術、医療システムの未来。
202X年の医療の最先端を博覧会で体験!

市民向け 市民向け

先端技術や先端医療というものは、ドラマや新聞では見かけるものの、その実態はなかなか理解が進まないのではないでしょうか。またビッグデータ、AIなどがどのようにご自身の健康や治療に関わるものなのか、つかみづらい点も多々あることと思います。しかし、医療の現場ではすでにこれらの最先端技術の導入が進んでおり、実際に受診、診察治療を受けられるようになってきています。
博覧会では、ロボット技術を活用した遠隔手術「サージカルロボットシステムhinotori(TM)」のデモンストレーションや、医療で実際に行われている内視鏡などの医療技術の紹介、普段は触れることのない医療機器、さらに超音波診断体験など、最先端の医療を体験することができる「次世代スマートホスピタル202X」を開催します。最先端技術のデモンストレーションや、実際に体験することで、健康や医療について、考えてみるきっかけになればと考えています。ぜひご家族そろってご来場ください。

スマートホスピタル202X

サージカルロボットhinotori™

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